例の公演の感想をつらつらと。
<N面>
◇A氏の作品は必ずと言っていいほど同じテンプレート。確信犯?
◇役者も安牌。ただM氏は噛みが目立った。
◇理系展開は真似できない部分だけに純粋に尊敬。
◇しかし理系すぎてヒロインの心情が空気同然なのにしょんぼり。
◇それぞれの人物が得た物よりも失った物の方がはるかに多い。
◇そういうのをおしなべて悲劇と呼ぶのかなぁって。
<T面>
◇パロディーは基本的に原作への愛あるいは理解が無いと成り立たない。
◇という観点からすればかなり早い段階で脱線した印象。
◇こちらも安牌揃いではあるけれどN氏がいなかったぶん薄味に。
◇半分を過ぎたあたりで原作は99%無視。
◇という結果が想定の範囲内だった事がさらに惜しまれる…
<全体>
◇あの不親切セットは多作カンパニーだから許される、かな。
◇特設ページのコンテンツあれだけ!?
◇作品の規模も集客も頭打ち状態にしか見えない。
◇あとひと回り小屋のランク上げるべき。
自分のところもままなってないボクが言うのも難だけどさ。
いったい何を大事にしてるのかが外から見ても分からないもどかしさ、それだけは記しておきたいんだ。
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