忍者ブログ

タカノツメ 新館 跡地

Smart is Better. ホームワーカホリック高野の日記的な雑感的な。

選択したカテゴリの記事一覧
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


客演ラッシュも終わり、ホームワーカホリックの映画の製作準備が再開した。
映画とはいえ作品の構成がアレ(詳しくはまだ秘密)なので、演劇の舞台とほぼ同様の稽古を行うのだけど、でもやっぱり映画だなと感じるところもあって、それは意識するべき観客の視点とでもいいますか。
要はカットで割られるわけであるからして、舞台と違い、一方向からではなく、その場面、そのやり取り、その仕草によって観せるポイントがめまぐるしく変わる。俳優は場合によっては1秒後に180度違う方向へ意識を向けなければならない。スリリング!
ということは、必然的に、演出もあちこち動き回りながらそれを確認する作業が必要なのです。
でーんとデスクを構えてドッシリ座っているわけにはいかない。
そんな現場が、今、めちゃくちゃ面白い。
PR

夜勤明けの今日。
昼から舞台観て、夜も舞台を観る予定なので、
自宅で寝たらぜったい油断すると思い、
天神のネカフェに潜り込む。

無音だとなんだか落ち着かないため、
店内配信してる映画から「ノー・カントリー」を選択、再生中。

殺伐とした空気で悪夢見そう。
ヒース・レジャーがゴールデングローブ賞助演男優賞受賞だってね。
享年28。今のボクと同い歳。

めでたくて悔しくて。

職場の同僚に貰ったタランティーノの本を読みつつ考える。
ボクもかつてビデオ屋で1年強ほど働いてた事がある。
その時に得られた知識量といったら、義務教育9年分よりも明らかに多い。

やっぱり映画に侵食されてるんだな、って考える。
高校デビューだから後天的ではあるけれど。

ボクはいつもほんの一歩出遅れてしまうんだ。

それでも前に進む価値はあるのかなぁ。
参加している映像制作チーム「ROOM#F」の会議に参加…したものの、
予期せぬトラブルで会議の体を成さず。
組織を運営するってつくづく難しい、と思ったのです。

集まりはなんだか普通の新年会になりーの、
けっこう遅くまでしっかりたっぷり語らいました。

「早く映像を撮れ」との事です。
この8年間、舞台舞台舞台だったもんなぁ。


勿論、撮るよ。
今年こそは。
昨日のその後の話。

サムライ撮影後、大塚さんに連絡が入り、急遽ホールブラザーズ幸田さんとお茶する事に。
with宮坂幸子さん@祝ミクロドロップ団入。

芝居の感想とか、芝居の話とか。
演劇人が集まると自然にそうなる。
そうならない稀有な団体にいた身としてはなんだかどんな話でも勉強になる。
勉強しなくちゃなんだよな本当。

それで、普段は雨嫌いのボクなのだけど、この日ばかりはカメラもあるしってコトで、3月公演で使うカットの撮影を決行。
with大塚さん&宮坂さん。

撮影の後はカフェでのんびり。
芝居の感想とか、芝居の話とか。
それしかないのかよってぐらいそういう話を。

再び幸田さんが合流するかしないかって感じの時にボクはバイトの時間が近付いていたため一行を離れなくちゃいけなかったのだけど、
あれ、もっと早い段階から大塚さんと宮坂さん2人きりにしといた方が良かったのかな(笑)

空気を読める人間にならなきゃなと思った日なのでした。
そしてまた編集作業が増えた。

<編集作業進行状況>
10本中1本…30%
これでも記述してない間に2本は終わったんだぜ。
稽古のほうは一昨日に無事おさまりましたが舞台収録はあと1件だけ残っておりまして、
実に半年前からオファーをいただいてた座サムライファイトクラブ2nd season「天神プラスチックガール」をば。

昨日の初回を観せてもらって大まかな場面構成は確認できてるので無問題!
しかもHB大塚さんのお手伝い付きという無敵体制!

ただ唯一の問題は会場が収録者泣かせの甘棠館だっつー事。
客席の奥行きに対して舞台が横に長すぎるので従来のカメラでは押さえきれない。

大塚さんが最近購入した機材が活躍できるかどうかがカギである。

てかオイラも良い機材が欲しいなー。うううう。
気付けばDVD延滞料が1800円…

痛手だ。
痛手すぎる。

「カンフー・パンダ」非常に面白う御座いました。
「ダークナイト」のDVDを購入して以来、
一日に1シーンは再生しないと気が済まない。
もはや病気だ。
仕事明けて少し寝て甘棠館のバクカタ仕込みに顔出して映像チェックしてもらってダメ出しもらっていったん帰宅して色々準備して今度はぽんプラザのタートルネックスに折込チラシ持っていって収録の打ち合わせしてさらにいったん帰宅してバクカタの映像修正して少し寝ていま出勤の電車の中。
明日は朝からバクカタに修正した映像持っていって昼からタートルネックスのゲネプロ観せてもらってホームワーカホリックの稽古して夜は仕事。

もんのっすごい速度で時間が過ぎていくんだぜ。
めまぐるしい。うん。めまぐるしい。

<編集作業進行状況>
つまり今日も明日も進められまっしぇん。
物販DVD量産体制でPCが埋まっている隙を突いて「JUNO」を鑑賞。
シンプルなストーリーでも会話のセンスひとつで魅せる作品になるなんて素晴らしいじゃないか!

で、「WALL・E」は真逆のアプローチになることが予想される。
キートンやチャップリンによって磨き上げられたあの手法が興味深すぎてボクはキリンになっちゃうよ!

H瀬さんも言っていたけど映画から学べることって、もっとあると思う。
染まれ、とまでは言わないけどさ。
面白い面白くないで観てるうちは素人と呼ばれても仕方ない。

<編集作業進行状況>
7本中2本目…45%

焼き専用のPCがあったらボクはもう少し幸せになれるんじゃないかと考えたわけだ。
高野 ヒロノリ
(タカノ ヒロノリ)
290814dd.jpeg  
福岡県福岡市生まれ
生年月日:1980年5月7日
性別:♂
血液型:A型
身長:175cm

【座右の銘】
誰よりも高く跳ぶ人は、
誰よりも低く屈む。

【好き】
面白いデザインの雑貨

【嫌い】
歩けなくなるまで飲む人

ホームワーカホリック代表。
映像作家で演出家で脚本家。
たまに役者にもなる。

1日が50時間ぐらいになればいいのにと最近本気で考えている。

◆公式プロフ
◆mixi
◆Twitter

Twitter Updates

    follow me on Twitter
     | HOME |  次のページ>>
    Copyright ©  -- タカノツメ 新館 跡地 --  All Rights Reserved
    Designed by CriCri / Photo by Geralt / Powered by [PR]
    / 忍者ブログ